海まちラボ 海トーク
海まちラボとは
真鶴の海の豊かさや魅力をさまざまな形で実感し、環境や持続可能利用について考えていただく機会として、ご参加いただくプログラムです。「海トーク」はその一環として、座学スタイルの講座を行い、毎回講師をお迎えして地域の海の魅力をお話しいただきます。
海の温暖化と生態系の変化
〜真鶴の海といまとこれから〜
真鶴の海では、カジメをはじめとした海藻が消失する『磯焼け』が起こり、南から来た色鮮やかな魚たちが年中泳いでいます。定置網に入る魚の種類も変わってきました。海の温暖化による影響は着実に私たちのすぐ目の前に海にも迫ってきています。そしていま、真鶴半島にはサンゴの群集が見られるようになり、「北限のサンゴ群集」として、研究者たちの注目を集めています。これまで海藻の生い茂っていた海にサンゴが増えていくとどうなるのでしょう?海の生態系、漁業、そしてわたしたちのくらしにも影響があるのでしょうか。
サンゴの専門家を迎え、いま真鶴の海がどのように変わってきていて、この後、どのように変わっていくのか。地球温暖化が招く未来に備え、持続可能な海との関わり合いをみなさんと考えてみませんか。
- 講師
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栗原 晴子 氏 KURIHARA Haruko 琉球大学教授 理学部 教授
高山 佳樹 氏 TAKAYAMA Yoshiki 横浜国立大学 大学院環境情報研究院 助教
- 日時
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2025年3月1日(土) 16:30〜18:30
- 場所
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神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴402-1
- 対象
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真鶴町近隣にお住まいの方、中学生以上
(小学生以下も保護者同伴でご参加いただけます) - 定員
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30名程度
- 参加方法
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- ご参加にはお申し込みが必要です。下記のお申し込み方法より、フォーム入力の上お申し込みください。
- 参加費は無料です。但し、1ドリンク制とさせていただきます。
ご参加のみなさまへ
- ご参加にはご予約が必要です。お申し込み方法に従い、ご予約をお願いします。
- 本イベントは参加費はいただきませんが、会場受付時に1ドリンクの注文をお願いします。
- 会場の真鶴ピザ食堂KENNYでのお食事は、イベント開始16:30までにお願いします。イベント中および終了後は、お料理の提供はできません。
お申し込み方法
ちらしダウンロード
お問い合わせ
特定非営利活動法人ディスカバーブルー
@discoverblue.org主 催 | 横浜国立大学臨海環境センター
共 催 | 横浜国立大学地域連携推進機構
後 援 | 真鶴町、神奈川県県西地域県政総合センター、株式会社 横浜銀行(予定)
協 力 | 真鶴町漁業協同組合、岩漁業協同組合、だいびんぐしょっぷ海家、岩ダイビングセンター、特定非営利活動法人ディスカバーブルー