「真鶴の海の生物展示観察会」 2017年7月29日(土)

2017年7月29日(土)は、「真鶴の海の生物展示観察会」を行いました。
真鶴町立遠藤貝類博物館のテラスに、スタッフが事前に採集した生物や、実物標本などを展示し、ご来場いただいたみなさんに実物を観察したり、可能なものは触ったりしていただきながら、真鶴の海の自然の豊かさや、海の生物のおもしろさをご紹介しました。
当日は、町内海岸の磯の生物や、真鶴港で採集したプランクトンを顕微鏡で観察できるように準備しました。
ナマコやヒトデなどは、真鶴の海岸には多く生息しています。また、イワガニやイソガニなどカニのなかまは、お子様にも人気でした。

プランクトンは、接近中の台風の影響と考えられますが、港での採集試料でしたが、沖合で多く見られる種類も観察できました。

少し天気が悪く、海も荒れている日でも、夏休みのおでかけの場所として楽しんでいただければと思います。また、学芸員や海洋生物を学んだ専門スタッフがご案内していますので、夏休みの宿題や自由研究のご相談にもご来場ください。

「真鶴の海の生物展示観察会」は、夏休み期間中は8/13(土)、8/16(水)に開催しています。

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館が船の科学館「海の学びミュージアムサポート」の助成を受け、一部、特定非営利活動法人ディスカバーブルーが委託を受けて実施しました。
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