2018年7月21日(土)は、横浜市の大さん橋で開催された「海洋都市横浜うみ博2018~見て、触れて、感じる 海と日本PROJECT~」で、プランクトンの観察イベントを行いました。
海洋都市横浜うみ博は、海の自然や生物のほか、資源や環境、船舶やレジャーなど海に関する総合的なイベントで、楽しみながらさまざまなことを見て触れて学ぶことができます。会場には、海に関わるさまざまな企業や機関がブースを出し、取り組みや最先端の情報や技術などを提示したり、子どもたちが体験できるようにしていました。
ディスカバーブルーは、横浜港のプランクトンを採集して顕微鏡で観察するワークショップを行いました。
海の生物が好きで、プランクトンを見るために来たという方や、来場してたまたま興味をもったからという方まで、親子でお友達で、様々な方がにご参加いただきました。
ワークショップは30分を3回行い、短い時間でしたが、本当に多くの方に横浜港のプランクトンを見ていただき、プランクトンの生態や役割を紹介しました。
当日の横浜港では、植物プランクトンの珪藻類、動物プランクトンは個体数も種類も多く、海洋生態系で重要なカイアシ類をはじめ、貝類やフジツボ、ゴカイの幼生など多様な種類を観察することができました。大都市横浜に接する横浜港にも、小さなプランクトンたちが生き生きと暮らしているということを体験していただけたらうれしいです。
海とアートのワークショップで製作された作品。 |