7/31、8/3、8/5の午後に、「海のミュージアム」〜遠藤貝類博物館オープンラボ〜を開催しました。
博物館入り口横のテラス内に、海の生物を観察できるスペースを用意し、図鑑を使って調べたり、三ツ石に生息する磯の生物や真鶴港で採取したプランクトンを見ることができます。
また、スタッフが海の生物や自然に関する質問についてお答えしました。
プランクトンは、顕微鏡を使って観察しました。植物プランクトンも動物プランクトンも多くの種類が出ていました。巻貝のこども(幼生といいます)、釣りの餌になるゴカイの幼生、クモヒトデの幼生などなど。
遊びに来てくれた人は、「すぐそばの三ツ石海岸に、こんなに生物がいる」ということを知って、みなさん驚かれていらっしゃいました。
三ツ石海岸で磯遊びをした帰りにお立ち寄り頂いたという方も、ついさっきまで遊んでいた海の自然の豊かさを、より実感されているようでした。
オープンラボは、今後も定期的に開催していきます。(8/19,21,23,28, 9/1)
ぜひ、遊びにきてください。
観察スペースで顕微鏡をお貸ししたり、専門的な知識を持つスタッフと海に関する質問にお答えしますので、夏休みの自由研究も相談できるチャンスです。ふしぎな海の生物に会いに来て下さい!