海のミュージアム「磯の生物観察会」 2018年7月14日(日)

2018年7月14日(日)は「海のミュージアム」を開催しました。
梅雨も明け、三連休初日の当日は海も空も青く、たいへんたいへん暑い夏日となりました。日陰の少ない磯での活動は熱中症が心配です。開催にあたっては、なるべく日陰のある海岸を選んで行うようにしています。また、足もとは潮だまりに入っていただくとひんやりと気持ち良く楽しむことができました。この時期の磯あそびの際は、ぜひマリンシューズなどの濡れても良い靴をご用意いただくのがオススメです。
おさかなゲット〜!やったね〜。
あつ〜い、あつ〜い三ツ石海岸。夏です。
ヒトデ見つけた!きれいなかたちですね。
波に足をつけて楽しむご家族の姿も。海遊びの楽しみのひとつですね。
そんなあっつーい日差しもなんのその!今回は海のミュージアムのリピーターのお客様も多く、非常に多くの生物が見つかりました。
観察前のレクチャーでご紹介しているスベスベマンジュウガニもご参加のご家族が見つけていましたよ!
見つけた生物は、参加グループごとに観察してもらいます。
たくさん見つかりました〜。
最後に、みなさんが見つけた生物を全体で解説します。
他の参加者の方が見つけた生物も観察できるのでいろいろな種類を見ることができます。
その他、潮だまりにはスズメダイの仲間の幼魚が増えてきました。特にカゴカキダイの幼魚は群れでまとまって泳ぐ姿がかわいらしいので、人気を集めていました。

※今回のイベントは、真鶴町立遠藤貝類博物館と特定非営利活動法人ディスカバーブルーの主催で実施しました。
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