顕微鏡を使って池などにいるプランクトンを観察した6年生、魚の卵などを勉強した5年生にせっかくだから海のプランクトンを見せてあげたいという先生のご依頼をいただき、湯河原町立吉浜小学校で出前授業「海の授業」を行い、プランクトン観察を実施しました。
ディスカバーブルー所有の顕微鏡に加え、真鶴町立遠藤貝類博物館にも顕微鏡をお借りし、1人1台の顕微鏡を用意しました。そして、8月26-27日の2日にわたり、5-6年生各2クラス、合計4クラスの皆さんに2時間ずつ時間をいただき、プランクトンが支える近隣の相模湾の生態系、陸の栄養がプランクトンを育む、川を介した陸と海のつながり、そして、いま人の暮らしから漏れ出したゴミなどが、川を伝って海の環境を脅かしていることなどをご紹介しました。
参加者:8/26 計73名(うち児童67名)、8/27 計80名(うち児童72名)
※出前授業「海の授業」は日本財団の協力を得て実施しています。
※出前授業「海の授業」は日本財団の協力を得て実施しています。